2013年11月28日木曜日

12月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会・東欧史研究会 12月合同例会のお知らせ□■
日時:2013年12月14日(土)14:00~18:30
会場:大正大学 西巣鴨校舎 10号館 1031教室

■研究発表
辻河典子氏(日本学術振興会特別研究員[PD])
「1920年代におけるハンガリー系亡命者の政治活動と国際組織」

■書評会
山本明代『大西洋を越えるハンガリー王国の移民――アメリカにおけるネットワークと共同体の形成』(彩流社、2013年)
コメント:一政(野村)史織氏(中央大学)
リプライ:山本明代氏(名古屋市立大学)

※案内チラシは以下よりダウンロードできます。
http://kingenken.web.fc2.com/kgk_201312.pdf

■会場へのアクセス
都営地下鉄三田線西巣鴨駅下車、徒歩2分
JR埼京線板橋駅東口下車、徒歩10分
都電荒川線新庚申塚駅又は庚申塚駅下車、徒歩7分
http://www.tais.ac.jp/other/access_map/access_map.html

■今後の予定
2014年1月例会は、1月25日(土)に板倉孝信氏の研究発表、鈴木楠緒子『ドイツ帝国の成立と東アジア――遅れてきたプロイセンによる「開国」』(ミネルヴァ書房、2012年)の書評会を開催する予定です。ふるってご参加ください。

■本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

2013年10月30日水曜日

11月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会11月例会のお知らせ□■

日時:2013年11月23日(土)14:00~18:30
会場:駒澤大学会館246、6階6-2
東急田園都市線「駒沢大学」駅下車。「公園口」出口より徒歩約10分

■研究発表
大貫友一氏(東京大学・院)
「資本主義社会における一元論的世界認識――ヨーゼフ・ディーツゲンの社会思想の視点から」(仮)

■書評会
ヨアヒム・ラートカウ(海老根剛・森田直子訳)『ドイツ反原発運動小史――原子力産業・核エネルギー・公共性』、同『自然と権力――環境の世界史』(いずれも、みすず書房、2012年)
コメント:森涼子氏(日本大学・兼)
リプライ:海老根剛氏(大阪市立大学)、森田直子氏(立正大学)

※案内チラシはこちらよりダウンロードできます。

■駒澤大学会館246までは
東急田園都市線「駒沢大学」駅下車。「公園口」出口より徒歩約10分
http://www.komazawa-u.ac.jp/cms/campus/c_komazawa

■今後の予定
12月例会は、東欧史研究会との合同例会になります。12月14日(土)に辻河典子氏の研究発表、山本明代『大西洋を越えるハンガリー王国の移民――アメリカにおけるネットワークと共同体の形成』(彩流社、2013年)の書評会(コメント:一政(野村)史織氏、リプライ:山本明代氏)を開催する予定です。ふるってご参加ください。

■本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

2013年9月15日日曜日

10月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会10月例会のお知らせ□■
日時:2013年10月26日(土)14:00~18:30
会場:専修大学神田校舎7号館(大学院棟)7階773教室

■研究発表
戸田山祐氏(東京女子大学・兼)
「『メキシカン』の権利保障と短期移民労働者導入をめぐる政治 ―― 1940-50年代テキサスの事例を中心に」

■書評会
貴堂嘉之『アメリカ合衆国と中国人移民――歴史のなかの「移民国家」アメリカ』(名古屋大学出版会、2012年)
コメント:山本明代氏(名古屋市立大学)
リプライ:貴堂嘉之氏(一橋大学)

※案内チラシは以下よりダウンロードできます。
http://kingenken.web.fc2.com/kgk_201310.pdf

■専修大学神田校舎までは
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・地下鉄東西線、都営新宿線、半蔵門線九段下駅 出口5より徒歩3分
・地下鉄都営三田線、都営新宿線、半蔵門線 出口A2より徒歩3分
・キャンパスまでの地図はこちら
・キャンパス内地図はこちら

■今後の予定
11月例会は、11月23日(土)に大貫友一氏の研究発表、ヨアヒム・ラートカウ(海老根剛・森田直子訳)『自然と権力』(みすず書房、2012年)、『ドイツ反原発運動小史――原子力産業・核エネルギー・公共性』(みすず書房、2012年)の書評会(コメント:森涼子氏、リプライ:海老根剛氏、森田直子氏)を開催する予定です。ふるってご参加ください。

■本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

2013年6月27日木曜日

7月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会7月例会のお知らせ□■

日時:2013年7月13日(土)14:00~18:30
会場:専修大学神田校舎7号館(大学院棟)7階771教室

■研究発表
上地聡子氏(早稲田大学助手)「在東京・在ハワイ沖縄「同胞」の立場性――1951年沖縄帰属問題との関連から」(仮)

■書評会
高田馨里『オープンスカイ・ディプロマシー――アメリカ軍事民間航空外交1938~1946年』(有志舎、2011年)
コメント:木畑洋一氏(成城大学)
リプライ:高田馨里氏(大妻女子大学)

※案内チラシは以下よりダウンロードできます。
http://kingenken.web.fc2.com/kgk_201307.pdf

■専修大学神田校舎までは
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・地下鉄東西線、都営新宿線、半蔵門線九段下駅 出口5より徒歩3分
・地下鉄都営三田線、都営新宿線、半蔵門線 出口A2より徒歩3分
・キャンパスまでの地図はこちら
・キャンパス内地図はこちら

■今後の予定
本年度のサマーセミナーは8月24日(土)~26日(月)に長野県のHAKUBAシンフォニーで開催されます。詳細は本会HPをご覧ください。8月・9月に例会は開催されません。10月例会は、10月26日(土)14:00~18:30に戸田山祐氏の研究発表、貴堂嘉之『アメリカ合衆国と中国人移民――歴史のなかの「移民国家」アメリカ』(名古屋大学出版会、2012年)の書評会(コメント:山本明代氏、リプライ:貴堂嘉之氏)を開催する予定です。ふるってご参加ください。

2013年5月14日火曜日

6月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会6月例会・総会のお知らせ□■

日時:2013年6月15日(土)14:00~18:30
会場:専修大学神田校舎7号館(大学院棟)7階771教室

■研究発表
菊地大悟氏(東京大学・院)「戦後東ドイツ知識人とポーランド――ヘルムート・フォン・ゲルラッハ協会の活動を中心に(1948年-1953年)」(仮)

■書評会
永山のどか『ドイツ住宅問題の社会経済史的研究――福祉国家と非営利住宅建設』(日本経済評論社、2012年)
コメント:北村陽子氏(愛知工業大学)
リプライ:永山のどか氏(青山学院大学)

※案内チラシは以下よりダウンロードできます。
http://kingenken.web.fc2.com/kgk_201306.pdf

■専修大学神田校舎までは
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・地下鉄東西線、都営新宿線、半蔵門線九段下駅 出口5より徒歩3分
・地下鉄都営三田線、都営新宿線、半蔵門線 出口A2より徒歩3分
・キャンパスまでの地図はこちら

・キャンパス内地図はこちら

■7月例会は、7月13日(土)14:00~17:00に上地聡子氏の研究発表、高田馨里『オープンスカイ・ディプロマシー――アメリカ軍事民間航空外交1938~1946年』(有志舎、2011年)の書評会(コメント:木畑洋一氏、リプライ:高田馨里氏)を開催する予定です。ふるってご参加ください。

■本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

2013年4月5日金曜日

4月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会4月例会のお知らせ□■■
特別セッション
日本西洋史学の未来
――西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループの活動から
日時:2013年4月20日(土)14:00~17:00
会場:駒澤大学会館246、7階、7-2室
東急田園都市線「駒沢大学」駅下車。「公園口」出口より徒歩約10分
http://www.komazawa-u.ac.jp/cms/campus/c_komazawa
■報告
1)金澤宏明氏
「日本西洋史学の将来を考える──若手研究者問題ワーキンググループの活動と研究環境」

  2)崎山直樹氏
「現状分析と展望2013――日本西洋史学は衰退するのか?」
※報告後に自由討論を予定しています。
■趣旨
 1990年代末以降のいわゆる「大学改革」からおよそ15年を経て、日本の学問をめぐる環境は大きく変化した。日本西洋史学もその例外ではないだろう。なかでも、「高学歴ワーキングプア」の言葉がメディアで騒がれたように、「若手研究者問題」は、分野を越えた日本の学界全体の課題として認識されるようになっている。例えば、日本社会学会や日本地球惑星科学連合では、それぞれ検討委員会やワーキンググループが組織され、アンケートによる実態調査が行われている。学会全体としてこの問題に取り組むこれらの先行事例は、この問題が単に「若手」の問題ではなく、ある学問分野の再生産にかかわる問題と認識すべきことを示している。
 日本の西洋史学では、学会に先立って、有志による組織された西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループが、2012年10月から12月にかけて、ウェッブ・アンケートを実施した。この機に、本会では、このワーキンググループ・メンバーである金澤宏明氏と崎山直樹氏より報告いただき、あわせて自由討論を行うセッションを企画した。多くの方々の参加を願っている。
※案内チラシは以下よりダウンロードできます。
http://kingenken.web.fc2.com/kgk_201304.pdf
※西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループHPのURL:
https://sites.google.com/site/futurehistoriansjp2012/
■参考文献
崎山直樹「崩壊する大学と『若手研究者問題』――現状分析と展望」『歴史学研究』第876号(2011年2月)
http://rekiken.jp/rekiken876_37to46_SakiyamaNaoki.pdf
菊池信彦「若手研究者問題と大学図書館界――問題提起のために」『カレントアウェアネス』第315号(2013年3月)
http://current.ndl.go.jp/ca1790
■5月は学会シーズンのため、例会は開催いたしません。
■本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

2013年2月11日月曜日

3月例会のお知らせ

2月は入試シーズンのため、例会はお休みです。次回は3月に行われます。

■□西洋近現代史研究会・東欧史研究会3月合同例会のお知らせ□■

日時:2013年3月23日(土)14:00~18:30
会場:専修大学神田校舎7号館(大学院棟)8階782教室

■研究発表
河合信晴氏(成蹊大学・兼)
「東ドイツの余暇と政治(1961-1980)――余暇時間を巡る政策と保養活動を例にして」

■書評会
中田瑞穂『農民と労働者の民主主義――戦間期チェコスロヴァキア政治史』(名古屋大学出版会、2012年)
コメント:森下嘉之氏(北海道大学・学振)
リプライ:中田瑞穂氏(明治学院大学)

※案内チラシは以下よりダウンロードできます。
http://kingenken.web.fc2.com/kgk_201303.pdf

■専修大学神田校舎までは
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・地下鉄東西線、都営新宿線、半蔵門線九段下駅 出口5より徒歩3分
・地下鉄都営三田線、都営新宿線、半蔵門線 出口A2より徒歩3分
・キャンパスまでの地図はこちら
http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/index.html
・キャンパス内地図はこちら
http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/kanda_camap.html

■4月例会は、4月20日(土)14:00~17:00に金澤宏明氏、崎山直樹氏ほか「西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループ」の方々を招いた討論会を開催する予定です。ふるってご参加ください。

■本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。