2015年12月1日火曜日

■□西洋近現代史研究会12月例会のお知らせ□■

日時:2015年12月19日(土)14:00~18:00
会場:駒澤大学駒沢キャンパス本部棟6階中会議室1
※通常と会場が異なるので、ご注意ください!

  ■研究発表
姉川雄大氏(千葉大学)「人種福祉国家としての戦間期ハンガリー――「生産的社会政策」(1940-44)における国家・社会・家族」(仮)

  ■研究動向紹介
浅田進史氏(駒澤大学)「ジェンダー視点からのグローバル経済史批判」

  ※案内チラシはこちらよりダウンロードできます。

  ■駒澤大学駒沢キャンパスまでは
・東急田園都市線「駒沢大学」駅下車。
「駒沢公園口」の出口を出て、徒歩約15分。
・キャンパスまでの地図はこちら
・キャンパス内地図はこちら
※正門から正面に見える建物が本部棟です。
本部棟内左奥にあるエレベーターより6階にお上がりください。

  ■今後の予定
1月例会は、1月23日(土)に豊嶌優樹氏(津田塾大学・院)の研究発表および河合信晴氏『政治がつむぎだす日常――東ドイツの余暇と「ふつうの人びと」』(現代書館、2015年) の書評会(コメント伊豆田俊輔氏、リプライ河合信晴氏)を行う予定です。
ふるってご参加ください。

  ■本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

2015年11月8日日曜日

11月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会11月例会のお知らせ□■

日時:2015年11月28日(土)14:00~18:20
会場:専修大学神田校舎7号館7階773教室

■研究発表
金崎邦彦氏(早稲田大学・院) 「ロイヤル・ネイヴィーにおける強制徴募を巡る議論――1816年から1835年を中心に――」(仮)

■書評会
木畑洋一『二〇世紀の歴史』(岩波書店、2014年)
コメント:割田聖史氏(青山学院大学)
リプライ:木畑洋一氏(成城大学)

※案内チラシはこちらよりダウンロードできます。

■専修大学神田校舎までは
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・地下鉄東西線、都営新宿線、半蔵門線九段下駅 出口5より徒歩3分
・地下鉄都営三田線、都営新宿線、半蔵門線神保町駅 出口A2より徒歩3分
・キャンパスまでの地図はこちら
・キャンパス内地図はこちら

※本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

2015年9月19日土曜日

10月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会10月例会のお知らせ□■
日時:2015年10月31日(土)14:00~18:20
会場:専修大学神田校舎7号館7階773教室

■研究発表
河野明佳氏(津田塾大学・院)「南アフリカにおける民族形成とバンツスタン政策――ソト人を事例に――」(仮)

  ■書評会
網中昭世『植民地支配と開発――モザンビークと南アフリカ金鉱業』(山川出版社、2014年)
コメント:浅田進史氏(駒澤大学)、柴田暖子氏(NHK学園講師)
リプライ:網中昭世氏(アジア経済研究所)
※案内チラシはこちらよりダウンロードできます。

  ■専修大学神田校舎までは
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・地下鉄東西線、都営新宿線、半蔵門線九段下駅 出口5より徒歩3分
・地下鉄都営三田線、都営新宿線、半蔵門線神保町駅 出口A2より徒歩3分
・キャンパスまでの地図はこちら
・キャンパス内地図はこちら

  ■今後の予定
11月例会は、11月28日(土)に金崎邦彦氏(早稲田大学・院)の研究発表および木畑洋一氏『20世紀の歴史』(岩波書店、2014年)の書評会を行う予定です。ふるってご参加ください。

  ※本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

10月特別例会のお知らせ

西洋近現代史研究会 特別例会のお知らせ

このたび西洋近現代史研究会は、現代史研究会および東欧史研究会と共同で例会を開催します。

現代史研究会 10月シンポジウム(西洋近現代史研究会・東欧史研究会との共同開催)
タイトル:「オーストリア国民」を考える
日時:2015年10月24日(土)14:00~18:00
場所:明治大学駿河台キャンパス 研究棟 第一会議室

詳細は現代史研究会のホームページをご覧ください。

2015年7月19日日曜日

サマーセミナーのお知らせ

西洋近現代史研究会第35回サマーセミナーのお知らせ

■日程:2015年8月14日(金)~15日(土) 1泊2日
■集合場所・時間:15時 現地集合

■宿泊場所:強羅静雲荘
〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1320
TEL.0460-82-3591
ホームページはこちら
交通案内・付近の案内図は上記ホームページにあります。
「交通」の項をご覧下さい。

■費用:1泊2日 1万5千円(交通費昼食代含まず)
※会議室料、懇親会費込み。残金が多い場合には返金します。

■申込方法:メール、もしくは葉書でお知らせしている方々には、往復葉書をお送りしますので、返信用の葉書にてお申し込みください。
両者の場合とも、名前、住所、連絡先(携帯の電話番号およびメールアドレス)、宿泊せずに参加のみの方はその旨、明記してください。
メールでの申込先はこちら kingenken[a]gmail.com
※[a]を@に置き換えてお申込みください。

第1日 8月14日(金)
15時30分~17時30分
【第1報告】星野桃子氏(駒澤大学・院)
「1980年代初頭におけるブラント委員会報告書の再検討――南北問題を歴史化する」(仮)

夕食・休憩 18時~20時

20時~22時
【第2報告】村上広大氏(大阪大学・院)
「バーデン自由主義とドイツ・ナショナリズム――二つの運動を結びつける歴史的要因の考察」(仮)

第2日 8月15日(土)
9時~11時
【書評会】
踊共二編『アルプス文化史――越境・交流・生成』(昭和堂、2015年)

【コメント】
経済史の視点から       浅田進史
フランス中近世史の視点から  大畑夏子
ツーリズム史の視点から    古川高子

11時30分 現地解散

2015年6月23日火曜日

7月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会7月例会ワークショップのお知らせ□■

ドイツ近代のなかの越境する人びと、越境する権力――トランスナショナルな日常性とグローバル秩序の形成

日時:2015年7月25日(土)14:00~18:00
会場:専修大学神田校舎7号館(大学院棟)771教室

※会場情報の入った案内チラシはこちらよりダウンロードできます。

【第1報告】
不平等条約体制下の日本におけるドイツ人の管理問題――「内地旅行違反」をめぐる1870年代の日独間の論争を中心に(仮)
鈴木楠緒子氏(文部科学省・教科書調査官)

【第2報告】
東アジア帝国秩序における海軍の越境――ドイツ東アジア巡洋艦隊を事例として(仮)
大井知範氏(明治大学・兼)

【第3報告】
第一次大戦期、東部占領地域における「ドイツ系」移民のコントロール――輸送、食糧・衛生問題、噂(仮)
  伊東直美氏(日本学術振興会特別研究員)

【コメント】日暮美奈子氏(専修大学)
【司会】小池求氏(流通経済大学)、中村綾乃氏(大阪大学)

■共催
ドイツ史トランスナショナル研究会

■趣旨
 19世紀半ばから20世紀初頭にかけて加速した世界経済統合の過程は、人間の越境的行為によって促され、そしてまた、そのような越境的行為をさらに増大させた。この越境の営みは、まさに各地域社会における国民化、そして国民国家を単位とした国際体制の形成と並行して進んだものである。国民化は、国民意識の高まりと同時に、国民とそれとは異質な者を選別するための技術・管理体制を練り上げた。この世界経済統合と国民化の同時並行的な過程は、越境とそれを管理する権力が相互に影響を及ぼしながら互いに強まっていった。さらにいえば、国民国家に基づいた国際体制が形成するなかで、越境を管理する権力自体も越境性を内包していたのではないか。本ワークショップはこのような問題意識の下で、ドイツ近代史、とくに帝政期ドイツに焦点をあて、越境とそれを管理する権力のあり方を、3つの個別報告を基に議論する。関心のある方々の積極的な参加をお願いしたい。

■専修大学神田校舎までは
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・地下鉄東西線、都営新宿線、半蔵門線九段下駅 出口5より徒歩3分
・地下鉄都営三田線、都営新宿線、半蔵門線神保町駅 出口A2より徒歩3分
・キャンパスまでの地図はこちら
・キャンパス内地図はこちら

■本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

2015年5月23日土曜日

6月例会・総会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会6月例会・総会のお知らせ□■

日時:2015年6月13日(土)14:00~17:00
会場:専修大学神田校舎7号館(大学院棟)773教室

  ■書評会
ノーマン・M・ナイマーク(山本明代訳)『民族浄化のヨーロッパ史――憎しみの連鎖の20世紀』(刀水書房、2014年)

コメント:森下嘉之氏
リプライ:山本明代氏、百瀬亮司氏

  ■総会
16時から総会を開催します。通例の議題のほか、いくつか委員会より新しい提案を行う予定です。会員の皆様におかれましては、ぜひご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

1)委員会会務の負担軽減のために
2)例会サポートのための委員について
3)会費長期延滞者について

  ※会場情報の入った案内チラシはこちらよりダウンロードできます。

  ■専修大学神田校舎までは
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・地下鉄東西線、都営新宿線、半蔵門線九段下駅 出口5より徒歩3分
・地下鉄都営三田線、都営新宿線、半蔵門線神保町駅 出口A2より徒歩3分
・キャンパスまでの地図はこちら
・キャンパス内地図はこちら

  ■今後の予定
7月例会は、7月25日(土)に「ドイツ近代のなかの越境する人々、越境する権力」と題したワークショップを予定しています(ドイツ史トランスナショナル研究会との共催)。ふるってご参加ください。

2015年3月27日金曜日

4月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会4月例会のお知らせ□■

日時:2015年4月25日(土)15:00~18:40
会場:専修大学神田校舎1号館7階72教室
※いつもの建物と異なりますので、お気をつけください。

■研究発表
楠田悠貴氏(東京大学・院)「ルイ16世裁判再考――先例としてのチャールズ1世裁判をめぐって」

■研究動向紹介
仲松優子氏(北海学園大学)「二宮史学と現代歴史学の課題」

※案内チラシはこちらよりダウンロードできます。

■今後の予定
5月は学会シーズンのため、例会は開催されません。
■本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

2015年3月18日水曜日

3月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会3月例会のお知らせ□■
日時:2015年3月21日(土)15:00~18:40
会場:駒澤大学駒沢キャンパス本部棟6階中会議室1

■研究発表
大下理世氏(東京大学・院)
「西ドイツにおける歴史学と歴史政策(1969-1974)」(仮)

■書評会
北村厚『ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想――中欧から拡大する道』(ミネルヴァ書房、2014年)
コメント:板橋拓己氏(成蹊大学)
リプライ:北村厚氏(東京成徳大学高校)
※案内チラシはこちらよりダウンロードできます。


■駒澤大学駒沢キャンパスまでは
・東急田園都市線「駒沢大学」駅下車。
 「駒沢公園口」の出口を出て、徒歩約15分。
・キャンパスまでの地図はこちら

・キャンパス内地図はこちら

※正門から正面に見える建物が本部棟になります。
本部棟内左奥にあるエレベーターより6階にお上がりください。

■今後の予定
4月例会は、4月25日(土)に楠田悠貴氏(東京大学・院)の研究発表および仲松優子氏(北海学園大学)の研究動向紹介を行う予定です。ふるってご参加ください。