2014年10月5日日曜日

10月例会のお知らせ

◇現代史研究会・東欧史研究会・西洋近現代史研究会共催◇

■特別セッション
西洋史若手研究者問題を考える――西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループ報告書をめぐって
日時:2014年10月18日(土)15:00~18:00
会場:青山学院大学6号館1階 第4会議室

■コメント
1)大学院生・研究機関研究員報告書について
上村敏郎氏(獨協大学)

2)専任教員・非常勤講師報告書について
辻英史氏(法政大学)

3)女性研究者報告書について
中田瑞穂氏(明治学院大学)

※各15~20分のコメント後に自由討論を行います。

■趣旨
2012年10月から12月にかけて西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループはウェッブ・アンケートを行いました。2013年3月に中間報告書が公表されましたが、続いて本年9月末に立場別の暫定的な報告書が公表されます。本セッションは、この新たに公表された報告書をもとに討論を行い、「西洋史」に関わる研究分野の課題を共有する機会を提供するものです。ご関心のある方は、ふるってご参加ください。

※案内チラシはこちらよりダウンロードできます。

※9月末もしくは10月初旬に以下の西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループHPに本セッションに関連する暫定版立場別報告書が公表されました。
ぜひ事前にご一読ください。

■参考文献
藤田祐「西洋史若手研究者問題をめぐる論点――ワーキンググループの活動から」『九州歴史科学』第41号(2013年12月), 59-65頁.
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菊池信彦「若手研究者問題と大学図書館界――問題提起のために」『カレントアウェアネス』第315号(2013年3月), 13ー20頁.
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崎山直樹「崩壊する大学と『若手研究者問題』――現状分析と展望」『歴史学研究』第876号(2011年2月), 87-46頁.
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■その他
西洋近現代史研究会4月例会「日本西洋史学の未来――西洋史若手研究者問題検討ワーキンググループの活動から」(於駒澤大学246会館、2013年4月20日)
参照

西洋史若手研究者問題アンケート調査報告会(於京都大学文学部、2013年5月12日)
参照

日本図書館研究会第302回研究例会「若手研究者の文献利用環境を巡る問題と図書館へのニーズ」(於キャンパスプラザ京都、2014年1月25日)
参照

■本セッションには、各研究会会員以外の方でもご自由に参加いただけます。

■会場までのアクセス
渋谷駅より徒歩10分、表参道駅より徒歩5分
青山学院大学へのアクセスはこちらより確認できます。
※6号館は、正門から入り、まっすぐ進み、左手の大きな建物(17号館)をこえた辺りで、左に入って奥の建物です。
キャンパス内の建物はこちらより確認できます。
■お問い合わせ
西洋近現代史研究会
kingenken@gmail.com

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