2014年12月30日火曜日

1月例会のお知らせ(現代史研究会との合同例会)

■□西洋近現代史研究会・現代史研究会2015年1月合同例会案内□■

■日時:2015年1月24日(土)15:00~17:30
■会場:立正大学品川キャンパス9号館9B11教室
■報告:ゼバスティアン・コンラート氏(ベルリン自由大学)「グローバル・ヒストリーのなかの啓蒙」
■コメント:森田直子氏(立正大学)、鈴木楠緒子氏(慶應義塾大学経済学部訪問研究員)
■会議言語:日本語・ドイツ語
発表はドイツ語で行われますが、日本語仮訳原稿が配布されます。
またコメントは日本語で、討論の際には日独逐語訳がつきます。

■趣旨
ゼバスティアン・コンラート氏は、ポストコロニアル批評、さらにグローバル・ヒストリーの視点から、ドイツ近現代史研究に対して刺激的な問題提起を行い、新しい潮流を生み出してきた一人です。この合同例会では、2012年にAmerican Historical Review誌に掲載された論考 "Enlightenment in Global History: A Historiographical Critique" を基に、近年の研究成果の一端をご紹介いただきます。ご関心のある方はぜひ積極的にご参加ください。

掲示用チラシこちらよりダウンロードのうえ、ご活用ください。

※事前申込不要

■会場へのアクセス
下記ウェブサイトをご覧ください。
立正大学品川キャンパスへのアクセスはこちら
キャンパス内の地図はこちら
※地下1階1番目の教室です。

■お問い合わせ:kingenken@gmail.com

□共催:ドイツ史トランスナショナル研究会(科学研究費補助金基盤C「帝政期ドイツにおけるトランスナショナルな人的移動とジェンダー秩序に関する研究」)

2014年12月7日日曜日

12月例会のお知らせ

■□西洋近現代史研究会12月例会のお知らせ□■

日時:2014年12月20日(土)14:00~18:20
会場:専修大学神田校舎7号館(大学院棟)8階 783教室

■研究発表
難波ちづる氏(慶應義塾大学)「『本国』から『祖国』へ――第二次世界大戦後におけるフランスのインドシナ支配とベトナム人労働者の送還問題」

■書評会
中野聡『東南アジア占領と日本人』(岩波書店、2012年)
コメント:大久保由理氏(日本女子大学・学術研究員)
リプライ:中野聡氏(一橋大学)
※案内チラシはこちらよりダウンロードできます。

■専修大学神田校舎までは
・JR水道橋駅西口より徒歩7分
・地下鉄東西線、都営新宿線、半蔵門線九段下駅 出口5より徒歩3分
・地下鉄都営三田線、都営新宿線、半蔵門線神保町駅 出口A2より徒歩3分

・キャンパスまでの地図はこちら
・キャンパス内地図はこちら

■今後の予定
1月例会は、1月24日(土)にドイツ史トランスナショナル研究会(科研基盤C「帝政期ドイツにおけるトランスナショナルな人的移動とジェンダー秩序に関する研究」)・現代史研究会との共催で、ゼバスティアン・コンラート氏(ベルリン自由大学)を招いた研究会(ドイツ語逐語訳あり)を行う予定です。
ふるってご参加ください。

本会の例会は、会員以外の方でもご自由に参加いただけます。